最近では、第2波と思わせる新型コロナウイルスの感染拡
大が、東京都だけでなく埼玉県そして私の住む久喜市でも、
緊張感を増すような感染者が増えている状況である。
私の母は83歳の高齢である。
実は、今週の日曜日の夕方に熱を出したのだ。
日曜日は、気温が上がり熱中症だと思った。
しかし、月曜日になっても熱が下がらないので、夕方に地
元のクリニックに相談した。
母本人の診察を行うことはなく、尿検査だけを行い、母が
何回か発症している尿路感染症だと思うという診断しか出
来ない状況で、抗生剤と解熱剤を処方してもらい、不安の
気持ちだけが残っただけだった。
熱が上がったり下がったりの繰り返しで、母と相談した結
果、紹介状を書いてもらって感染症指定病院である済生会
栗橋病院に診察に行くことにしたのだ。
昨日の水曜日に、済生会栗橋病院に行き、まずは午前中に
PCR検査に代わる新型コロナランプ検査を行った。
午後に改めて来院して、陽性か陰性かによって診察方法が
変わるという話だった。
車の中で母と待機中に、医師から電話があり陰性ですので、
一般の入り口から診察を受けて良いという指示が出た。
緊張感が高まる瞬間だった。ホッとした。
その後、レントゲンと尿検査と血液検査を行い、尿路感染
症で熱が出た原因がはっきりしたのだった。
この時期の発熱や風邪の症状は、かなりの緊張感が高まり
ますね!
もしも陽性だったら?もしも濃厚接触者になったら?そん
な新型コロナウイルスと闘う4日間だった。
このご時世、風邪もひけませんよ!